効果的な研修の方向性②
今の世代(Z世代)の社員達は自己効力感(エフィカシー)を高める
教育をしていくことでより社内で活躍できる人材へ。
世代が変わっていくにつれていて、
「当たり前」の部分が変わってきます。
例えば成人するまで
スマートフォンなどというものがなかった世代にとって、
スマートフォンはもしかしたら
非常に操作の難しいものになる可能性がありますが、
その反対に、幼少期からスマートフォンやタブレットのようなものがあり、
当たり前のように操作していた世代にとってみれば、
それらのアイテムはむしろなくてはやっていけない必須アイテムになっている。
そのくらいのジェネレーションギャップがある訳です。
では、こういった世代間によって
「当たり前のもの」は変化していて、
マインドという面で考えると、
自己〇〇感について、
旧世代の者達と、
新世代の者達では、
強い部分、弱い部分が
異なってきます。
その自己〇〇感とは、
自己肯定感
と
自己効力感
の2つです。
自己効力感(エフィカシー)が高いか低いかによって、
社員としてのパフォーマンスの差に
大きく違いが生じてきてしまいます。
そして今の世代(Z世代)の新人社員達は、
どちらが高く、どちらが低いかというと、
自己肯定感は高いが、
自己効力感は非常に低い。
傾向にあります。